防虫ネット張り引戸ハウスは、引戸ハウスのビニールに替えて、0.8ミリ目の防虫ネットを全面にかぶせたものです。手軽に「防虫ネットハウス」を作ります。
※土台に使用している鉄骨は、展示棟用に便宜上使用したものです。実際の商品には付属しません。(パイプはすべて直接地面に挿して建てます)
引戸ハウスで防虫ネットハウスをつくる
引戸ハウスの骨組みをベースに
防虫ネットを全面に張り「防虫ネットハウス」をつくる。
(1)防虫ネットを張るための仕組みをつくる。
(引戸ハウス骨組みのサイド面に、ニュービニペットを取り付ける。横柱直管の位置は図の位置にいれる。)
(2)防虫ネットを張る。
(腰周りに防虫ネットを張る。ニュービニペットに被覆スプリングで固定。)
(3)天井のネットを被せ固定する。
(4)引戸にも防虫ネットを張る。
(5)引戸を取り付け、余分なネットをカット。
風が通り抜ける防虫ネットハウスの完成。
※建て方説明を商品に同封いたします。
ご注文の前にご確認ください。
- 「北海道」「九州」への発送につきましては、
ハウスの大きさに準じた送料をお願いしております。
詳細はご利用ガイドをご覧ください。 - 「沖縄県」「鹿児島県奄美群島」への発送はできません。ご容赦のほどお願い申し上げます。
- 島嶼地への配達の場合は、別途送料をお願いしております。
- 奥行は1間(1.8m)単位で延長可能です。メールでお問い合わせください。
- 防虫ネットは0.6ミリ目に変更も可能です。 価格も変更になりますので、ご希望の方はご注文前にお問い合わせください。
- ハウス内は雨が入ります。パイプや部品は通常のビニールハウスに比べて傷みやすくなります。
- 防虫ネットは雪が滑り落ちません。積雪期には十分な配慮が必要です。
- 引戸の可動部付近は若干の隙間ができます。微細な昆虫の飼育、研究等の用途には、ファスナー式入口のタイプまたは、出入口周りを二重に被覆するなどの対処をお勧めします。
仕様
- 間口:3.6m
- 奥行:1間(1.8m)単位 ※パイプ設置45cmピッチ
- 肩高:約1.45m
- 天井高:約2.3m(肩高ともに40cm埋め込み時)
- パイプ仕様:
アーチ部 … 22×1850mm 脚部 … 22×1800mm
直管… 妻面引戸側:22×1800mm 妻面目隠し側/棟用:19mm×1800mm - 付属部品:必要部品一式(建て方説明添付)
- 横柱:直管5箇所どめ(天井、両肩、両すそ) ニュービニペット資材(サイト内:図のとおり)
- 妻面:
・片開き引戸1箇所(1020×1710mm)×1枚
・上下レール/取付金具一式/ビニペット資材/目隠し側 ビニペット資材一式 - ネット:
・日本ワイドクロス製 SL2700(0.8ミリ目) 天井用:4.6m幅 腰周り用:1.35m幅
各ハウスセットをご検討中の方へ
建て方や使用部品について、ご購入前にご確認いただけます。 ご希望の方に、建て方の写真付説明、使用部品一覧をお送りいたします。
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